レイマリン、LightHouse Hvar 3.16リリースに向けたCyclops Marine社との統合を発表 画像①
レイマリン、LightHouse Hvar 3.16リリースに向けたCyclops Marine社との統合を発表 画像② レイマリン、LightHouse Hvar 3.16リリースに向けたCyclops Marine社との統合を発表 画像③

レイマリンは、LightHouse Hvar 3.16オペレーティングシステムソフトウェアアップデートを発表します。東部アドリア海に浮かぶクロアチアのHVAR島にちなんで名付けられたLightHouse Hvar 3:16は、いくつかの機能追加を取り入れ、Cyclops Marine社のスマートなワイヤレスのロードセンシングテクノロジーを搭載しています。LightHouse ソフトウェアのリリースは、Axiom® ディスプレイを使用するすべてのボーターに新しい定期的なシステムの利点を提供します。

サイクロップスマリンは、これまでレースチームやスーパーヨットの乗組員しか利用できなかった高度な荷重感知装置を簡素化するために、2018年に設立されました。この技術をLightHouse Hvar 3.16に統合することで、パフォーマンスセーラーやレクリエーションボートの乗組員に大きな後押しと付加価値を提供する運命にあります。

Cyclops Marine社のセンサーは、セーリングヨットの艤装システムにかかる荷重を測定するために設計されたワイヤレスの荷重感知装置です。スマートチューンはフォーステイやサイドステイの既存のボトルスクリューと交換できるように設計されており、スマートリンクはシート、ハリヤード、バックステイ、コントロールライン、バング、タックライン、ランナーなどにインラインで追加することが可能です。これらのセンサーはデッキ下のサイクロプス マリンゲートウェイにワイヤレスで接続され、サイクロプス マリンゲートウェイはレイマリンのアクシオムディスプレイと連携し、ヨットのリギングにかかるストレスポイントを特定しロードベアリングを表示します。LightHouse Hvar 3.16では、サイクロップスマリンのセンサーが伝える最大50箇所の静的・動的荷重データを一目で確認することができます。